小学校の知識でハンドメイド

ブログジャンルで言えばプライベートブログです。

お教室ではありません。

篠笛を入れる袋を作りました。

市販は和柄が多かったのでそうなると正反対のものが欲しくなります。

デニム地にピンクリボンにパールです。

実はお裁縫は苦手で嫌いなんです。

でも作りたくなるのが不思議。始めたのは子供が生まれてからです。

作っている私の姿は、課題に追われた大学生か残業している会社員のような感じで、決して「家庭的なお母さんが作るふんわりハンドメイド」という雰囲気ではありません。

すっぴんメガネで体に糸くずだらけで必死です。

30過ぎて、作ろう！とやってみたら、意外にも小学校で教えられた知識のみでも色々できるということに気づいて感動しました。

そういえば図工も体育も家庭科も嫌いだったけど、今思えば生きるため生活するために必要なことが詰まっていたなぁと感じます。

昨年学校が休校になった際には、図工体育家庭科音楽が省略されてしまうのではないかと心配しました。国算社理は猛スピードで進んだとしても抜けてる部分があるか家庭で確認して「先生に質問してきなさい」とできますが、副教科は難しいからです。

毎年教科書が変わるたびに私は一通り目を通していますが、毎回なるほどと思いながら見ています。

そんなたくさんの事が詰まっている小学生時代をすごしている我が子たち。

当たり前と思われている義務教育ですが、とても有り難く感じます。