唄と三味線
民謡のお稽古では、弾き唄いをします。
実は私は唄が苦手で、お三味線のお稽古を始めてから数年もの間、唄いませんでした・・
唄が上手で好きだったら唄を習うでしょう?と思っていました・・
しかし一般名取を目指そうとなった時に、弾き唄いが必要とのことで初めて師匠の前で唄いました。
その結果、師匠「うーん・とにかくまずは声出しましょ」ということでした(^^;
その後お勉強しましたが、歌詞を読むことで曲の雰囲気がさらに見えやすいことと、唄いながら弾くのも案外楽しいと感じました。
それでもどうしても難しい曲はあります。私の場合は、塩釜甚句です。
唄だけで挑戦しても“塩釜の皆様ごめんなさい”状態です。諦めるわけにはいかないので毎日口ずさんだり練習はしていますよ😊
お掃除しながら塩釜甚句を口ずさんでいると、夫が「ずいぶん機嫌が良いな」と言います。
多分「ハットセハットセ」と言っているから上機嫌に聞こえるのでしょうか。
そうではないのですが・・。
お稽古の毎日です!
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