大人の習い事、もう遅いのか

大人になれば自分の好きなことを独学や習い事など形は様々でも自由にできます。

この本は、子供が読んでいた「なぜ僕らは働くのか」という本の一コマです。

90歳のおばあさんに、後悔はありますか？と聞いたら、60歳の時にバイオリンをやりたかったのにもう遅いと諦めてしまったけど、あの時やっていれば30年も弾けたのに。

という場面です。

以前私の大正生まれの祖母について書きましたが、編み機を風呂敷に包んで背中に担ぎスクーターで編み物教室に通い、民謡教室の発表会には大きな舞台で唄っていました。

そのような姿を見て育ったので、私は楽しみを持つこと頑張ることが身近なことという環境でしたが、この本を見て、諦めている人がいるなら本当にもったいない話だと思いました。

お三味線の場合はだんだんと楽譜が見えなくなるそうですが、自分で大きく書き直して工夫する方もいらっしゃいますし、唄いながらじゃないと弾けないという方がいたり、本当にそれぞれです。

興味あること憧れていることは思い切って一歩踏み出すと、生活に楽しみが増えてさらに充実して過ごせると思います😃